『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』 [感想@ 2014年まで]
『 セクレタリアト/奇跡のサラブレッド 』 SECRETARIAT
’10 米 / 123min.
監督: ランドール・ウォレス
セクレタリアト。
1970年代に活躍した、アメリカにおける史上9頭目の三冠馬にして、
今なお史上最強とも言われている競走馬である。
彼が産まれた生産牧場「メドウ・ステーブル」は、
経営難で赤字を出していたことから、
牧場主が死去したことにより、売り払われようとしていた。
しかし、バージニア州で専業主婦となって暮らしていた
牧場主の娘であるペニー・チェネリーが、
兄らの反対を押し切って、その牧場を引き継ぐ。
強い信念を持つ彼女は、トレーナーであるルシアンと出会い、
セクレタリアトと共に、男社会である競馬ビジネスへと乗り出す。
実話に基づいた物語。
見たのは、これまたしばし前(汗)。
「史上最強とも言われる三冠馬」とあり、結果を知っていたとはいえ、
クライマックスであるレースシーンでは、鳥肌が立ちました。
ハラハラドキドキと、セクレタリアトを応援していました。
かっこいい!
1973年のベルモントステークスにおける31馬身差での勝利。
今なお破られていないというレコードタイム。見事な勝ちっぷりです。
レースを見てる客席に、
現在のペニー・チェネリーさんもちらりと出演。
そういう所もなんだかいいな、と。
セクレタリアトに関わった人々が、
彼の事を語っている特典映像も収録されてました。
いっそ、ドキュメンタリーで制作されても楽しいような気が・・・。
そんな作品が観てみたいかも。
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